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■■太平洋にひとりぼっち■■


はて、どうして太平洋?と思われる人もいるでしょう。
これは私のもと上司が大阪から東京へ異動しての感想です。私もプノンペンの市場のまん中でこの言葉を思い出すことになるとは、、。

前にお話したモトバイからつづくお話しですが、やっとおりあった値段交渉のすえ、朝食代くれ、のたまうモトバイ君に半分けんかごしに「じゃー1時間後にこの前で!!」と別れたあとのこと。プノンペンを訪れた旅行者なら一度はいくだろうセントラルマーケット。
ドーム型の概観に中は放射線状にいろんなお店が連なり、まさにプノンペンの中心。あやしげな貴金属屋を中心に、食べ物屋台、布や小物を売るお店、電気製品、食器、、、ありとあらゆるものがあり、私も仕事と自分の買い物に♪ぐるぐるとまわり、交渉し、買い物しているうちに、待ち合わせの時間はあっというまにやってきて、、気付けばいったいどこで待ち合わせたのか分からなくなっていたのでした。。

確か食器屋さんのあたりから入ったはず。しかし、まわればまわるほど分からなくなってきて、、。なんだかこの感覚、とおーーーい昔の子供のころ、母親といっしょに行ったスーパーで母親と思ってついていってた人が振り向くと違う人だった、、あの感覚です。呼び込みの声、おしゃべりする声も耳にはいってきません。冷静に考えれば別にここからまたモトバイを頼んでホテルへ帰ればいいこと。歩いてだって帰れるくらいの距離。しかし約束した場所がわからなくなるって心細い気持になるものです。

もう、これは外にでてドームを一周するしかない!そう思って出て周辺をまわり始めたころ「おーい」と手をふる人が。。あぁ!お兄さん♪!
無事再会できた私は満面の笑みだったようで、お兄さんも「どどどうしたの?」ととまどい気味。事の顛末を話し、次の場所へと向かったのでした。

みなさん、市場、特にセントラルマーケットでは来た道を覚えておきましょうね。



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